アイル・オブ・ラッセイ
アイル オブ ラッセイ蒸溜所は、スコットランド西海岸にあるヘブリディーズ諸島のひとつ、ラッセイ島で稼働する唯一の蒸溜所です。スコットランド出身の起業家「ビル ドビー」氏とウイスキーブレンダーであり植物学者でもある「アラスデア デイ」氏により2014年に設立されました。
150年ぶりに復興した、ラッセイ島唯一のウイスキー蒸溜所
スコットランド西岸、スカイ島からフェリーで約25分の位置にある「ラッセイ島」。かつて密造ウイスキーが盛んだったこの地に、150年ぶりに蒸溜所が復活しました。新たなる島のシングルモルト「アイル・オブ・ラッセイ」最大の特徴は、ラッセイ島の象徴であるダンカン山から流れ出た自然水を冷却から加水に至るまで全ての工程で使用すること。火山岩の間を流れジュラ紀の砂岩によって濾過されたミネラル分に富んだ硬水は、独特の甘い風味をウイスキーに与えます。