リターナー
最上級の紅茶の産地スリランカ〔ヌワラエリア〕産の茶葉に、天然の素材にこだわりぬいた香料で香りづけした最高級フレーバーティーを使用!TVチャンピオン初代バーテンダー王の座に輝いた會津敏昭が、原材料にこだわり、保存料・着色料無添加にこだわり、発案から製品化までに7年もの歳月をかけ作り上げた【アールグレイ紅茶リキュール】です。
リターナーは、ストレートやロックで飲んでもカクテルにしても美味しい紅茶の香り高きリキュールです。ミルクで割っても、ジュースと混ぜ合わせてもその香りが損なわれることはありません。リターナーを代表するグレープフルーツを使ったカクテル、「ザ・リターナー」をはじめとして、リンゴ、シャインマスカット、桃、各種ベリーなどさまざまなフルーツとの相性にも秀でています。また、ミルクで割った時のフレーバーは格別で、まさにロイヤルミルクティーです。
お酒の飲めないバーテンダー
私はお酒が飲めません。しかし、飲めないからこそ、お酒を楽しむことへの強い憧れを抱いていました。20歳の頃、後に私の師匠となる長谷川正治氏のカクテルに出会い、その味わいに魅了されました。カクテルという技術が、お酒の新たな可能性を広げることを教えてくれたのです。
横浜の紅茶専門店サモアールでの衝撃的な出会い
「リターナー」開発のきっかけは、横浜の紅茶専門店サモアールでの出会いでした。そこでアールグレイとグレープフルーツジュースが分かれているセパレートティに出会い、その斬新な味わいに衝撃を受けました。この体験から、「この味を紅茶リキュールで再現できないか?」と考えるようになりました。しかし当時、市場に出回っているアールグレイの紅茶リキュールは少なく、どれもサモアールのセパレートティを再現できるものではありませんでした。
納得のいく紅茶リキュールを求めて
「自分で納得のいく紅茶リキュールを作ろう!」と決意しました。ジュースで割っても、ミルクで割っても香りが損なわれない紅茶リキュールを作れば、バーテンダーにとって扱いやすく、カクテルの世界がさらに広がると信じたのです。そこから私の、紅茶とアルコールとの格闘の日々が始まりました。世界中からアールグレイの茶葉を取り寄せ、ウォッカに漬け込む実験を繰り返しました。しかし、茶葉の漬け込み時間や使用量を調整しても、ストレートやロックでの飲みやすさはあっても、ジュースやミルクと混ぜたときに紅茶の香りが消えてしまうという問題に悩まされました。
目指すは「そのまま飲んでもカクテルにしても美味しい、紅茶の香り高きリキュール!」です。紅茶の香りを持続させることは非常に難しく、試行錯誤が続きました。しかし、徹底した品質管理の下で育てられた最高級の茶葉に出会うことができ、ついに納得のいく紅茶リキュールを完成させることができました。
究極の紅茶リキュール「リターナー」
これまで「リターナー」は、世界中のセレブたちにも愛されてきました。2012年にタイ・バンコクの「サイアム@サイアム」で行われたお披露目パーティでは、数百名のお客様に楽しまれ、大盛況となりました。また、バンコクの「モードサトーンホテル」のオープニングパーティでも使用され、大変な人気を博しました。シンガポールでも、日本の酒問屋が主催する展示会に出展し、リキュール部門で第一位の評価を頂きました。このように、日本のみならず世界で愛されてきた「リターナー」は、この度、自社での酒類(リキュール)製造免許の取得により、さらに香り高く生まれ変わりました。株式会社Returner Japanは、新生「リターナー」がより多くの方々に愛される商品となるよう、これからも弛まぬ努力を続けてまいります。